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岩手県久慈市消防団(令和元年台風第19号) announcement

久慈市消防団は、令和元年10月12日から13日にかけて岩手県を襲った台風第19号災害に際し、団本部及び全分団延べ849名が出動。
市内では、総雨量350mmを超える豪雨により河川が増水。各地で災害発生の可能性が極めて高い危険な状況の中、昼夜を問わず市民の避難誘導や避難広報、河川の水門閉鎖や排水作業などの水防活動を行い人的被害の軽減のため活動した。

◇出動人数・活動内容等の状況

災害名 活動時間 出動延べ人数 主な水防活動内容等
令和元年
台風第19号
10/11 ~10/13
約18時間
849人 水門閉鎖(19門)
排水作業(4箇所)
土のう積み(6箇所)
避難誘導(市内全域)
警戒広報(市内全域)
人命救助(本町地区)

◇水防活動の実施状況

久慈川右岸内水排水作業(新中の橋地区)
久慈川右岸内水排水作業
(新中の橋地区)
久慈川右岸内水排水作業(新中の橋地区)
久慈川右岸内水排水作業
(新中の橋地区)
積み土のう工による水防活動(山形町霜畑地区)
積み土のう工による水防活動
(山形町霜畑地区)
積み土のう工による水防活動(山形町霜畑地区)
積み土のう工による水防活動
(山形町霜畑地区)
水防活動位置図
水防活動位置図
水門位置図
水門位置図