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水防工法 announcement

水防工法とは、洪水の際に水が溢れ出る(溢水〔いっすい〕、越水〔えっすい〕)、水の流れで削られる(洗掘〔せんくつ〕)、堤防もしくは地面からの水漏れ(漏水〔ろうすい〕)などの被害が発生した時に、被害の拡大を防ぐ目的で行われる応急処置作業のことをいう。 平成27年度の実績を見ると、越水防止を目的とした工法が約90%を占めている。

(平成27年度水防工法実施実績)

越水防止 漏水防止 洗掘防止 き裂防止 決壊・崩壊防止
1,139 62 24 1 44

<主な水防工法例>

越水防止【積み土のう工】
越水防止【積み土のう工】

堤防天端に土のうを数段積み上げる

漏水防止【月の輪工】
漏水防止【月の輪工】

堤防裏のり下部の漏水を土のうを半円形に積み上げ池を造り、池の水圧で漏水を減少させる

漏水防止【釜段工】
漏水防止【釜段工】

土のうを円形に積み上げ池を造り、池の水圧で漏水を減少させる

洗掘防止【木流し工】
洗掘防止【木流し工】

樹木に重り土のうをつけて流し局部を被覆する

洗掘防止【シート張り工】
洗掘防止【シート張り工】

川表の漏水面に防水シートを張る

き裂防止【五徳縫い工】
き裂防止【五徳縫い工】

天端や小段の平場のき裂を、竹の弾力を活用し、竹3本組、4本組を利用し、き裂の拡大を防止する

漏水防止【釜段工】
漏水防止【釜段工】

断面の不足を補うため杭を打ち中つめ土のうを入れる